鈴鹿八耐はテレビ観戦。
今やYAMAHAの時代だなと痛感した、Kawasaki派のMです。

今回はKLXに初のカスタムらしいカスタムを。
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フロントスプロケットの交換です。
スプロケットは簡単にいえば自転車のギアのようなもの。
ここの大きさを変えることでバイクの低速の加速を強くするか、最高速を上げるか、どちらかに振ることができます。

バイクのスプロケットはフロント(チェーンの前方)とリア(リアホイールに装着)の2つがあります。
調整はどちらのスプロケを変えても効果はあります。
しかし、フロントを1サイズ変えると、リアで3サイズ変えたのに等しい効果が出ると言われてます。
詳しい、難しい話は私も分かりませんがそういうことらしいです!

今回はフロントのスプロケを純正14Tのサイズを1つ落として13Tのモノを装着します。
調整の効果は、
・フロントを小さくすると加速重視へ
・リアを小さくすると最高速重視へ

となります。
(リアを大きくするとフロントが小さくなったことになり加速重視へ、フロントを大きくするとリアが小さくなったことになり最高速重視へ、ということになります。)
ということで今回はKLXの加速力の向上を目指します!!

スプロケ交換
作業に取り掛かります。
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まずフロントスプロケはチェンジペダル根本にあります。
8mmボルト2本で留まってるカバーを外します。
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メタルギアがお目見え~ これでエンジンの力をチェーンに伝え、リアタイアに伝えバイクが動くんですね。
歯車を外すのですが、Cリングなるモノで脱落防止をされています。
ということでスナップリングプライヤーという専用工具をご用意。

無くても外せるというが、変形すると再利用不可能なため、今後のために持っておくと吉。
プライヤーを使ってCリングを外しましょう。
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穴に差して、開いて、抜きます。
Cリングさえ外せれば、スプロケは力で引っこ抜きます。
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外した状態。林道での汚れやらチェーングリスで汚いのでついでに清掃。
パーツクリーナー、ブシャーッッと。

交換品と純正品の比較
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左のが13Tなので小さい。 
この差で乗り味が変わるというのだから本気で調整を目指したら大変だ。。。汗
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新品を装着。(チェーン後付けが不可能だったので外してやり直しでした(;'∀'))
スプロケを小さくする分は何とかリアの調整無しに元に戻せるかもですが、チェーンの張り調整のためにリアシャフトを緩めます。 
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右の22mmのナットには脱落防止に割ピンので曲げて抜きます。
空回りするので17mmを抑えて22mmを回して緩めます。メガネレンチをかけて足で踏んで一気に回すのが良。
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ボルト、ナットがゆるんだら、タイヤを前方へ蹴りだしてチェーンがダルンダルンに。
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再度外したスプロケにチェーンを巻いて、今度こそ交換完了。
スプロケをハメる際にグリスを塗っておくと固着を防げるようなので塗り塗りしておきました。

あとは緩んだチェーンの調整です。
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まずリアタイアを手で引っ張ってある程度チェーンを張ります。
画像の通りにボルトを回して微調整。メモリを参考に両側同じように調整後は①のナットでロックし、シャフトを締め込みます。
割ピンも忘れないように。
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チェーンは3~40mmのたるみ具合に。
オフロードはたるみがちなのでちょい張り気味に調整、締め込んでおくと結果ちょうどよくなりますね。

インプレ
100㎞ほどは走ったので感じたことを。
・停止から発進時のもたつきが無くなった感じで、アクセルのレスポンスが上がった感覚
・フロントアップとまではいかないが、回転あげてクラッチミート!の前に押す力は断然強く感じるようになった。
・低回転の粘りが強くなり14Tじゃノッキングが起きるような回転数でも走り続けられるようになった。
・オフロードでも低速に強いのは頼もしく、エンストしない。 

これは変えて大正解だったという率直な感想。
ロングツーリングや高速巡航をするような乗り方はNinja250Rの役目であり、
下駄として、オフロード走行のおもちゃとしてのKLX125は加速向上でいいのです。
待ち乗りもキビキビ感が上がったので乗っててさらに楽しくなりました!

純正14Tでは到底無理そうでしたが、13Tにしてフロントアップ、ウィリーも出来そうなのでチャレンジしたいなと思います!成果はまた後ほど・・・


今回はこのへんで。